謝辞

先ほど,修士論文の謝辞を書いていて思った事です.
僕の研究は,世の中の役に立つかどうかはわからない.
世の中の研究というのは大半そう言うものであると思うのですが.

で,就職や転職の時に
「今までどのような研究をしてきましたか?」
という質問が必ずあります.
その質問は,その研究を通しての,
研究者の見地をちゃんととれているかをチェックしている訳です.
つまり,研究自体は結構どうでもよくて,
目的と手段の区別が出来ているか,裏付けのないものを事実と捉えてしまっていないか,
PDCAサイクルを意識してやっているか...などを聞いてきます.

普通の場合はそうなのですが,実は,研究内容自体を重視する場合もあります.
つまり,上記の項目も大事だけれども,研究を通したその分野の知識が,必要とされる場合です.
そういうモテモテの研究分野があることも事実.例えば,
画像処理,マシン制御,DNA系...などです

別にモテモテになりたいと思った訳じゃないですが,
画像処理はホントにやりたかったなあ...
面白そうだし.

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