点と線

点と線 という題の松本清張の小説がありますが、
この点と線にこだわりすぎなんではないかと思いました。

世の中は、ミクロでもマクロでも点と線ばかりです。
コンピュータなら部品一つ一つから、インターネットとかまで...
あとは電車とか(駅が点)、飛行機とか(空港が点)...マインドマップもそうかも。

おそらくは、人にとって「つなぐこと」は元々重要な意味を持つのでしょう。
科学技術が元凶で、この点と線だらけの世界ができたわけではないと思います。
が、「点と線」は考え方の一つであることを忘れがちで、
「点と線」ありきで考えることが多いように感じます。

例えばニューロンは、シナプスが隣に行ってるだけですが、
私にはノードとネットワークにしか見えない...:-)
分子も分子模型のように繋がっているわけじゃないです。
(そうすよね?青ラベル先生!?)
点と線で表せば、わかりやすいという利点はありますが。

先入観はなんとも捨て切れないものですなあ

Comments

青ラベル said…
>分子も分子模型のように繋がっているわけじゃないです。(そうすよね?青ラベル先生!?)

そうです。(確か・・・)
Unknown said…
まあ事実と違っていても、ポエムに書いたことなので、
痛くも痒くもない、かも

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