Portable-Virtualboxで仮想マシンを持ち運ぶ

またwindowsのポータブル版のアプリのお話。
なぜ僕がポータブル版のアプリにこだわるのか...というと単にwindowへのインストールが嫌いなだけなのですが。

今回取り上げるのは、無料の仮想マシンソフト、Virtualboxのポータブル版。
USBメモリで環境を持ち運べます。
友達の家のPCを借りたら、環境設定が鬼畜過ぎて蕁麻疹が...なんて時にUSBメモリにこのPortable-VirtualBoxがあるといいかもしれません。


使い方はとても簡単です。
http://www.vbox.me/ からダウンロードし、ダブルクリック。
解凍先を聞かれたら、USBメモリはじめ好きな場所に解凍します。
解凍したフォルダの中に、Portable-VirtualBox.exeがあるので、それで起動します。
初回起動時のみ、言語選択と、次のようなダイアログが出てきます。

ここで、普通は"Download installation files of VirtualBox"をクリックし、下の"32-bit"か"64-bit"をチェックして"OK"すればいいのですが、
proxy等の関係でダウンロードが出来てないときがあります。
(表示上はOKみたいに見えるのですが...)
もう一度Portable-VirtualBox.exeをダブルクリックして、同じダイアログがでたらダウンロードに失敗してます。

その場合、手動でダウンロードしてあげましょう。
http://download.virtualbox.org/virtualbox/ から、ダウンロードしたPortable-VirtualBoxと合うバージョンのフォルダに行き、VirtualBox-X.X.X-XXXXX-Win.exeをダウンロードします。
そして、上記ダイアログの"OR"表示したでダウンロードしたファイルを指定し、下の"32-bit"か"64-bit"をチェックして"OK"とします。
もう一度Portable-VirtualBox.exeをダブルクリックしてみましょう。
ようこそVirtualBoxへ!!!!やったね!

と、ここまで書いておいてなんなのですが、Linuxを使いたい場合でしたら、
USBメモリからLinuxを起動できるようにしておいた方がパフォーマンス的にもいいかと思います。

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