2-in-1ラップトップはいらない

ラップトップというか、ノートPCの新モデルの多くが、2 in 1...つまりキーボードとディスプレイが分離できるモデルになっています。
そんなに人気なのかな?と思って、2-in-1のシェアを調べてみると、なんとどこにも載っていません。
なんですかこれは...
価格コムなんかでみると、値下げ幅が大きく、2in1が安くなっているのはよく見かけます。
まぁ安いのは単に2in1の中には昔ネットブックと呼ばれていたような、
画面が小さくCPUがintel ATOMのような廉価なモデルが多い影響もありますが。

そもそもwindowsはタブレットとして使われるシーンはあまりないと考えています。
保険営業マンなど、訪問営業系の方はよく持っていますが、
タブレットといえば、iPadがデファクトスタンダードになったのは何年も前の話です。

ではなんで、各メーカーがこぞって2in1を出しているのか...
それは大人気シリーズMicrosoft Surfaceが2in1だったことに由来すると考えています。
Surface売れてるから、俺たちも2in1だそうぜ、という考えでしょう。
しかしこれは大きく間違っていて、みんなは2in1がほしくてSurfaceを買っているのではないのです。
他のメーカーのPCがゴミしかないので、フラッグシップSurfaceを買っていたわけです。

まぁそもそもPC所有率は下がっていて、特に20代30代は2015年をピークにただ下がりだそうです。
2in1がどうの言っている場合ではなく、PC業界が死んでいくわけですね...

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