Friday, January 26, 2018

古いfedora/CentOSのアップグレードはリモートで実質使えない

こんな残念な記事を書くことになるとは思いませんでしたが...

TLTR;
grubに入れない環境ではpreupgradeコマンドの次に進めない

前回触れたように
fedora 9〜16では、次のバージョンにアップグレード(アップデート?)するために、
preupgradeコマンドが使えます、というよりそれが推奨されています。
fedora 16で具体的にやってみると(前回の繰り返しですが)

yum clean all
yum update
yum upgrade
yum install preupgrade
preupgrade-cli "Fedora 17 (Beefy Miracle)" 
curl "http://mirrors.fedoraproject.org/mirrorlist?path=pub/archive/fedora/linux/releases/17/Fedora/i386/os/" > /var/cache/yum/preupgrade/mirrorlist.txt
preupgrade-cli "Fedora 17 (Beefy Miracle)" 

ここで
grep ^menuentry /boot/grub2/grub.cfg
とすると一番上に「Upgrade to Fedora 17」みたいな名前が出てきます。
次回はgrubでこの一番上を選択したいので、
以下コマンドを実行します

grub2-set-default 0

これでrebootすると、
grep ^menuentry /boot/grub2/grub.cfg
の一番上が起動する...はずなのですが、実際は2番目が起動し、
いつまでもアップグレードタスクは動きません。
このようにリモートではupgradeはできず、マシンの前でgrubを選択しないとなのです...


ここまで書いてあるのはsshやtelnetでしかアクセスできない場合の話です。
最近のサーバや、クラウド上のサーバなら画面へのリモートコンソール接続ができるので、
こういうことはないと思います。

参考サイト
http://enakai00.hatenablog.com/entry/2015/11/27/152442

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