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Showing posts from May, 2016

iPhoneで撮った動画の手ぶれを動画編集で直す

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先日書いたこの記事で、望遠レンズを使うと「手ぶれが課題」と書きました。 http://nahareport.blogspot.jp/2016/05/iphone.html そこで、動画撮影時に手ぶれを修正してくれるアプリを探しました。 たとえばHyperlapse from Instagramとか。 https://itunes.apple.com/jp/app/hyperlapse-from-instagram/id740146917?mt=8 これはタイムラプス用のアプリなのですが、倍率を「x1」にすると普通の動画として保存してくれます。 しかし、望遠レンズを使った場合は手ぶれ補正されませんでした。 これは困った...(この内容でブログ記事を書こうと思っていた) そこで、手ぶれ有りの動画を、動画編集で手ぶれ補正してくれるアプリを探しました。 見つけたのが、Emulsio(無料アプリ)です。 https://itunes.apple.com/jp/app/emulsio-pawafurunabideosutabiraizeshon/id397583851?mt=8 一番上に画面がありますが、特に何も調整しなくてもいい感じに手ぶれを補正してくれます。 当然、撮影時に手ぶれをさせないのが一番なのですが 3脚を使ったり、スタビライザを使ったりするのは機材的につらいですよね... ということでアプリで解決してみました。

安価なiPhone用の望遠レンズのレビュー

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30年前と変わらない世界 前から言っていますが、古い技術が惰性で使われている状況が好きではありません。 幼稚園や小学校の行事に行くと、大量のビデオカメラと巨大な一眼レフであふれています。 これは30年前と何も変わらない光景で... テクノロジーが進化しているのに...スマートフォンでできる機能を誰も使っていません。 この状況は酷い、と毎回思っています。 確かに、望遠の問題があります。 特に運動会の話ですが、スマホのカメラでは遠くの写真や動画を撮ることはできません。 だからと言って、20世紀のものを使うのはちょっと... iPhone用のレンズキット ということで、iPhoneにつけられるレンズキットを買ってみました。 10倍望遠、ワイドマクロ、魚眼がセットで1500円程度でした。 まず、レンズ装着用のクリップをiPhoneに取り付けます。右方のネジをきちんと締めて固定します。 iPhoneカメラレンズが中心になるようにセット。 望遠レンズをつけるとこんな感じ。レンズが結構重いことと、アマゾンレビューでもあるようにネジがダメになりやすいので、取り扱いには注意です。 望遠レンズ(10倍)レビュー まずは標準で。 10倍にしてみました。結構綺麗に撮れますね。 ピントが合っている部分以外がかなりボケます。 もう一枚 お、水面のアメンボまで見えますね。 動画を撮ると結構手ぶれします。 スタビライザーを追加するとか、撮影後に動画を補正するとかが必要かもです。 ワイドマクロレンズレビュー まずは限界まで近づいて撮ってみました。 ワイドマクロレンズを付けると、さらに近づいて撮れてますね。 ということで、安価にiPhoneで望遠撮影ができるようになりました。 手ブレがちょっと課題ですが。

Mac OSXのプレビュー.appでpdfをトリミングする方法

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kindleでpdfを読んでると「余白が邪魔だな...」ってことが結構あります。 で、pdfのトリミング(切り抜き)をMac OSX標準アプリのプレビュー.appでやる方法です。 今回トリミングするpdfはこちら。 http://statweb.stanford.edu/~tibs/ElemStatLearn/ 余白が多いでお題にぴったりです。 1.pdfをダブルクリックしてプレビュー.appで開きます。 2. 左のカラムでCtrl+Aして全ページが選択された状態にします。 3. メニューのツール>長方形で選択 をチェック状態にします 4. 残したい部分(余白以外の部分)をドラッグアンドドロップで囲みます。他のページも同じ位置でトリミングされますので、他のページにも移動してはみ出しがないか確認しましょう。 5. メニューのツール>切り取り⌘K 6.表紙がトリミングされてかわいそうなことになっているので、表紙だけ編集前のpdfからドラッグアンドドロップして入れ替えてあげましょう windowsだと別途アプリをインストールしないとらしいので、OSX便利...と思った次第です。