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Showing posts from April, 2020

アンインストールできないマカフィーの削除方法

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パソコンを買うとプリインストールされている、マカフィーのソフト。 MT-NW1004-V2にも入っており、毎回起動するたびに謎のMcafee Switch UIなるウィンドウが起動し、 毎回エラーを吐いていました。 しかしこれ、 コントロールパネル>プログラムと機能 にも、 Microsoft Storeのアプリ一覧にも ありません。 そういう時はこのツールを使ってください。 Mcafee Customer Product Removal Tool https://service.mcafee.com/webcenter/portal/oracle/webcenter/page/scopedMD/s55728c97_466d_4ddb_952d_05484ea932c6/Page29.jspx?wc.contextURL=%2Fspaces%2Fcp&articleId=TS101331 さらにデバイスマネージャを開くと、 McafeeSwitch > McafeeIntegrationDriver Device という謎デバイスも...(上記画像) これも右クリックしてアンインストールしましょう。 しかしこれじゃマルウェアですよね。 どうやっても信用できませんね。

windows 10はタブレットとして使えるか?

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MT-WN1004-V2はタブレットタイプなので、 例のデザインが微妙なキーボードカバーはなしで単体で使っています。 https://nahareport.blogspot.com/2020/04/mt-wn1004-v2.html (逆に言うと、デザインがよかったら使っていたかもしれない...) windows 10にはまず「タブレットモード」がありますので、 それに切り替えて使っています。 アプリが全て全画面表示になったり、メニューが指で押しやすくなります。 後者はちょっと微妙で、これもっと大きく表示してほしい...みたいなことは多々ありますが。 もう一つはタッチキーボード。 遥か昔、windows RTを使っていた時は、巨大なタッチキーボードしかなかった気がしますが、 iPadOS 13と同様、上記画像のようなフローティングの小さなキーボードにすることができます。 これがすごくいい!...と言いたいところなのですが、 iPadOSのフローリングキーボードに比べると、タッチミスが多くて使いにくいです。 Amazon Fireタブレットのキーボードよりは良いですが(Fireタブレットのキーボードはまともに文字が打てない)。 これが、ハードウェア川の問題か、windows 10側の問題かは不明です。 このようにひっかかることはありますが、 MT-WN1004-V2自体はスペックの割にサクサク動いてくれますので、 快適に使っています。 文字をたくさん入力したい時は、 ほぼフルサイズのbluetoothキーボードを接続して使っています。 これは安いbluetoothキーボードなんですが、付属のキーボードカバーよりは入力しやすいかも...

アマゾンFireタブレットを子供専用にする

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家の中でのyoutube閲覧等で使っていたこのAmazon Fire Tablet 7インチ第7世代(2017年モデル)を、子供のYoutubeマシンにすることに。 3年前の低スペックマシンですが、 子供はiPad mini初代(2012年モデル)を使っているので、それよりはマシでしょう。 子供が使うにあたって、機能制限をしました。 そもそも、Fireには「ファミリーの子ども用プロフィール」という機能制限的なものができるのですが、 子ども用プロフィールの適用方法がよくわからず...ロック画面で子供用と大人用が切り替えられる、とのことだったのですがそれが見当たらず。 普通の機能制限をしました。 機能制限は、 設定アプリ>機能制限 でできます。 まあ主にストア等での購入をブロックします。 次にYoutubeなんですが、広告ブロックができるYoutube Vancedを導入します。 まず設定アプリ>セキュリティとプライバシー>不明ソースからのアプリ をオンにします。 以下URLに行き https://youtubevanced.com/non-root Theme/Theme:お好きなものを Release:最新のものを Information:Arch:armeabi-v7a/arm64-v8a/x86 つまり、最初のページの上から4つのどれかをダウンロードします。 インストールします。 #YoutubeにGoogleアカウントにログインが必要があれば同じページのMicroG APK #もダウンロード&インストールしてください。 #こちらは動作確認していません。 僕が使っていた時は、Goolge Play等インストールしていたせいで、 Fireタブレットの動作が重くて辛かったのですが、 今回工場出荷状態にもどしたらすごく快適になりました。 やはりFireにGoogle Playは無理があるんですね(あたりまえ)。

マウスコンピュータMT-WN1004-V2のレビュー

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在宅勤務に疲れ、ついカッとなってふるさと納税をし、頂いた返礼品です。 売価4万円くらいのタブレットPC、マウスコンピュータ MT-WN1004-V2です。 それでは見ていきましょう。 タブレットなので、基本的に「黒い板」です。 インタフェースはこんな感じです。 USB-Cポートがありますが、ここからは充電できませんでした!非常に残念。 あと、充電ポートと、イヤフォンポートがほぼ同じなので、最初充電されない!と思って焦りました。 windowsタブレットで特徴がでるのは、専用キーボードじゃないでしょうか。 このWN1004は最初から専用キーボードが付いてきます。 キーボードは...まあ...安価なiPadキーボードと同じ打鍵感ですね。 bluetoothでなく、専用コネクタ接続です。 このコネクタ、各社共通化すればもっと楽しいと思うのですが... キーボードがこんな感じでスタンドになります。 カメラは背面と、前面にもありますが、画質は100万画素?くらいです。 Windows Hello非対応でした。 使う時は、トラックパッドの前に、キーボードカバー部分が余ってしまいます。 これは嫌だなあ... ACアダプタはこんな感じ。 Amazonでこういう、12V 2Aでプラグがついてくるもので代用できます。 USB-Cで充電できないのは悲しいですが... レビューをまとめますと [良いところ] ・軽いです。キーボードカバーつけても1kgしかないです ・intel Celeron N4100、メモリ4GBですが、サクサク動きます ・タブレット本体はシンプルでスッキリしたデザイン [悪いところ] ・キーボードカバーはデザインが微妙 ・USB-Cポートで充電できない 一番気に食わないというかイライラしたのは、windows 10の初期設定でした。

在宅勤務で余ったGoogle Homeを活用する方法

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以前半額セールなどで売られていたGoogle Home、皆さんの家にもあるのではないでしょうか。 そして今や天気を聞くくらいしか使っていないはず... ならばGoogle HomeをBluetoothスピーカーとして活用し、 リモート会議などをいい音質で聴いたり、スマホに入っているPodcastを聞いたりして在宅勤務に使うのはいかがでしょうか。 まず、Google Homeに「ねぇグーグル、ブルートゥースオンにして」と言うか、 Google HomeアプリからBluetoothを有効にします。 会議で使う時の注意なのですが、マイクボタンをオフにしましょう。 本体スイッチのオレンジが出るようにすればミュートされます。 本体がオレンジLED表示になりミュートされています。 発言するときは、PCかスマホのマイクに対してになります。 Google Homeは当然マイク部品で乗っているわけで、 jabraみたいにマイクスピーカーとして使えないのかな...と調べたのですが そういうハックはないようです。残念。 在宅勤務の環境  https://nahareport.blogspot.com/2020/03/blog-post.html

子供のzoom授業用の環境を整える_その2

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前回、子供がzoom授業を受けるための設備を書きましたが、 実際にやってみると2つ課題が... ということでそれらを解決していきましょう。 1. 前回の最後に書いた、ファンがブンブン回ってしまう問題の対策 ・MacBookにつけていたケースやキーボードフィルムを外しました ・macOSの設定で、視覚効果をオフにしました  →アプリを色々いれている方は無駄なプロセスを止めるなども有効かもしれません。   (このMacBookはほぼまっさらなので今回は視覚効果を止める程度に) ・macbookの下に、上記画像のようにスペーサーを置いて、机と隙間を開けました  →3000円出してKickFlip(↓)を買う気にはならず... ラップトップ用のクーラーも検討したのですが、 USB扇風機を当てて、Macs Fan Control (https://crystalidea.com/macs-fan-control)を使って調べてみたのですが、 あまり効果がなく...というかUSB扇風機の方がmacbookのファンより音がうるさいので、 ラップトップ用クーラー買ってもうるさいのでは、ということでやめました。 2. 回線が細い問題の対策 ウチはADSLなので、zoomを使うと結構な帯域を食います。 そこでGoogle Wifi https://nahareport.blogspot.com/2019/07/google-wifi.html でまず、zoomを使っているMacBookの優先度をあげました。 Google Wifiアプリで、該当のデバイスを開き、右下のボタンであげられます。 他のルーターにもこういう機能があるのか不明ですが、便利です。 あとGoogle Wifiアプリを見ていたら、Amazon Fire TV Stickがスタンバイ状態でも結構な通信をしていることがわかったので、 zoom中はFire TV StickのUSBケーブルを抜いてオフに。 塾とは別に、ピアノ教室もLINEビデオ通話での開催になりました。 その際はこんな装備でやっています。 フライングタイガー?で買ったスマホアームで、 ピアノを弾いている様子が写るようにしています。 このスマホアーム、前は遠方のイトコとスプラ

#うちで過ごそう 一ヶ月経過の状態

家から出ない生活(shelter in place)も1ヶ月以上が過ぎました。 そろそろ慣れた...と言いたいところですが、全然慣れませんね。 ストレスで胃が痛いです。 家で仕事をする、というのは慣れてきましたが。 在宅勤務の装備は以下投稿時と変わっていません。 https://nahareport.blogspot.com/2020/03/blog-post.html 子供部屋があまりに汚く、毎日少しずつ整理と掃除しています。 整理したおかげで、子供の塾がzoom授業になったことにもすぐに対応できました。 (本人からは全く感謝されていませんが...) 今回は在宅勤務でなく、生活面の工夫を書いていきたいと思います。 1. 日々の買い物を避ける工夫 特に食料品は、日々買い物が必要になります。 我が家は昔から生協を契約していましたので、最近は1週間分の食料を注文しています。 前までは年に数回しか使わないのに毎週の配送料を払っていて、 使わないならやめよう、と家族に言っていたほど使っていませんでした。 1週間に一度ですまないのがパンです。 奥さんと子供は朝パンを食べているので、これの補充については、 ホームベーカリーを使って週2回焼くことにしました。 冨澤商店のオンラインストアで、強力粉5kg等を注文して使っています。 このホームベーカリーは2年くらい使っていなかったので、捨てるつもりでした。 まさかまた稼働させるとは... 2. 気分転換の工夫 緊急事態下でも、運動のための外出は大丈夫。 駐車場のあるアパートメントに住んでいるので、 子供はその駐車場で一輪車やなわとびをしています。 僕は週末は走ったり(元々やっていたことですが)、自転車に乗ったりしていますが、 平日はそうもいきません。で、どうしているかというと、ベランダに出て気分転換をしています。 あとは、せっかく家の中にいるので、上記に書いたような整理や掃除をして気分転換としています。 普段できない、ベランダ掃除とかですね。いい運動にもなります。 この生活は(本来あるべき)21世紀の生活なんだろうなとも思います。 色々とインフラ上の不満はありますが、仕事

子供のzoom授業用の環境を整える

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子供の塾がzoomで授業を開始するとのこと。 最初聞いた時は、この状況で子供に外出させなくてよくなった安心とともに、 塾側もよく決断と準備ができたなあ、大変だったろうに...ということ。 さて、じゃあ子供用に環境を整えないといけません。 画面の大きさがいるでしょうから、候補はiPadかMacbook。 さすがにスマホで授業画面はきついでしょうから。 次は音質です。 授業が聞き取れないのは最悪ですので... こういう会議用マイクスピーカーがありますので、これを使わない手はありません。 ということでMacbookにします。 しかし、こういうマイクスピーカー、大人が会議するのにもとても良いです。 オンライン会議が続くと、ヘッドセットを一日つけっぱなしになってしまうので、 こういうスピーカーはストレス回避になります。 Macbookのフロントカメラの画質が微妙なので、 webカメラを探したところ...軒並み売り切れなんですね。なんということか。 このままMacbookのカメラで行こうと思います。 予行練習をしてみると、結構Macbookのファンがブンブン回ります。 ファンの音がうるさすぎるので、ラップトップ用のクーラーを追加してみようと思ってます。 在宅勤務の環境  https://nahareport.blogspot.com/2020/03/blog-post.html ---update--- その後さらに改善した話を書きました  https://nahareport.blogspot.com/2020/04/zoom2.html

大人気zoomはセキュリティとプライバシーが問題という話

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急にテレワークの需要が増え、ビデオ会議アプリが活用されるようになりました。 zoom, discord, teams, web-ex, Skype... その中でもzoomは大人気で、ユーザーが20倍に増えたとのこと。 https://finance.yahoo.com/news/zoom-users-surge-from-10-m-to-200-m-as-world-works-from-home-110022110.html 一方で、zoomのツールとしてのセキュリティー、プライバシーが問題となっています。 それをニュース記事をベースにまとめます。 問題1 Facebookに端末情報を送信していた(プライバシー問題) Facebookはプライバシーを無視して情報を集める会社として有名ですが、 zoomアプリはFacebookに対してデータを送信し続ける作りになっていたとのこと。 しかもFacebookのアカウントを持っていない人でもです。これはひどい。 しかしなぜFacebook?ということですが、これはzoomのiOSクライアントでFacebook SDKを使っていたからのようです。 https://blog.zoom.us/wordpress/2020/03/27/zoom-use-of-facebook-sdk-in-ios-client/ 逆に言うと、このSDK使っているアプリは全部プライバシー的にだめなのでは... 問題2 通信が暗号化されていない(プライバシー、セキュリティ問題) zoomは通信が暗号化されているとしていますが、実際はされていないようです。 https://theintercept.com/2020/03/31/zoom-meeting-encryption/ この問題は未解決です。 問題3 誰でも会議に入れてしまう(セキュリティ問題) これをzoombombingというようですが、会議IDを知っていれば誰でも会議に入れてしまうわけです。 今後は参加のためのパスワードも入力するようになります。 https://techcrunch.com/2020/04/03/zoom-waiting-rooms-default/ 問題4 中国の証明局の証明書を使っている(セキュリテ