一眼レフはもう不要-SONY Cyber-shot RX100レビュー
簡単に言うと、SONY Cyber-shot RX100で、一眼レフなくてもよくなるって話です。 「まじめな」カメラを探す時の動機としては ・人物をぼかして綺麗にとりたい ・夜景を綺麗にとりたい ・風景を綺麗にとりたい ・望遠でとりたい といったものがあると思います。 実際、風景や料理のブツ取りはスマホで綺麗にとれてしまいますので、 基本スマートフォン、気合いを入れてとりたい時は一眼レフ。 といった組み合わせの人をよく見かけます。 一眼レフ持ち歩くのは大変ですし、値段も高いです。 そこで入門機の一眼レフ並みに綺麗に撮れると噂のSONY Cyber-shot RX100を購入。 2014年9月現在、価格コム最安で34000円程度、 量販店でも40000円弱+10%ポイントで売っています。 RX100は2012年発売で、後継モデルRX100M2、RX100M3も出ています。 より綺麗なセンサーや、バリアングル液晶、ファインダー、Wifi/NFC機能が欲しい方は、 RX100M2、RX100M3にした方がよいと思います。 RX100のよい点をまとめておきますと、 ・SIGMA DP等と比較してコンパクト ・オートで全然綺麗にとれる ・micro USBで充電できる 特に3個目は重要で、旅行にはUSB充電器だけ持って行けばよいのです。 付属のUSB充電アダプタは5V1.5Aですので、iPad用USB充電アダプタでも代用できます。 サンドイッチもこんなにおいしそうにとれます。 遠景はこんな感じ。 10m程度離れた被写体です。 あまり語っても仕方ないですが、 RX100が搭載しているBIONZという半導体の画像処理能力が高く、 フルオートでもきちんと補正してくれます。 その補正の時間が、撮影後2~3秒かかってしまうので、 連続して撮ることがちょっと難しいのが欠点といえば欠点でしょうか。 それでも、この高性能を手軽に持ち運べるは点は魅力です。