Chrome OSをwindows PCで使う方法
/***update***/
この記事の方法だけでは、Flash、Java、mp3、mp4、pdf、google talkが使えない為、
それらを有効にする方法を別記事に書きました。
http://nahareport.blogspot.jp/2013/02/chromiumosflashjavapdf.html
/***************/
(2014/2/24記事更新)
Chromebook、Chromeboxが話題ですが、日本では未発売となっています。
Chrome OSはとても魅力的なOSなので、家にあるWindows PCで試してみましょう。
(Windowsを削除することはないのでご安心を)
用意するもの
・Windows PC (CPU 1GHz以上、メモリ1GB以上)
・USBメモリ 4GB以上 (このUSBメモリにインストールして起動します)
そう。実はこれをやりたいがためにわざわざノートPC買ったんです...
http://nahareport.blogspot.jp/2012/10/lets-note.html
起動用のUSBメモリを作成しましょう。
Chrome OSのオープン版であるChromium OSで、USBメモリ用イメージは以下サイトにあります。
http://chromium.arnoldthebat.co.uk/
Dailyに進むと以下3種類がありますが、
・Camd64-OS*.img.7z
・CARMOS*.img.7z
・Cx86OS*.img.7z
PCが64bitならCamd64-OS*.img.7z、x86またはよくわからない場合はCx86OS*.img.7zにします。
一番下が一番日付の新しいbuildですので注意。
〜.vdi.7zはVirtualBox用の仮想マシンイメージですが、動作が微妙なのでおすすめしません。
本手順のUSBメモリ型がまともに使えると思います。
(1)windowsでUSBメモリを作成する場合
ダウンロードしたChrome OSのイメージを7-zipで解凍します。
(ファイル名は.zipだけど、7-zipで解凍しないと正常にできないです。たぶん。)
Win32DiskImagerを起動して...
解凍したイメージファイル(.img)と、USBメモリのドライブを指定して「Write」
書き込みがうまく行かない場合は、イメージファイル(.img)をc:\直下に移動してみてください
(2)Mac OSXでUSBメモリを作成する場合
.7zの解凍はKekaを使います。
http://sourceforge.net/projects/keka/
書き込みはddコマンドを使用します。ddコマンドについては以下記事を参考にしてください。
http://nahareport.blogspot.jp/2013/03/mac-osxdd.html
(3)LinuxでUSBメモリを作成する場合
.7zの解凍はp7zipを使います。
http://p7zip.sourceforge.net/
書き込みはddコマンドを使用します。
USBメモリができたらwindows PCに刺して、USBメモリから起動するだけです。
一番最初の起動時に初期設定画面がでます。
見ればわかると思いますが、言語をJapanese(日本語)に、
キーボード配列を日本語(環境にあわせてください)にしてください。
その後、アカウント登録画面がでますが、いつものGoogleアカウントでログインしましょう。
次回起動からはGoogleアカウントのパスワード入力のみで使えます。
20秒位で起動されます。(USBメモリの速度にもよると思いますが)
Chrome OSというと、Chromeブラウザを画面最大表示したものを想像される方も多いと思いますが、それは昔話。
今はマルチウィンドウになってます。
もともと僕のノートPCが貧弱なせいですが、windows 7よりはサクサクと動きます。
デザインも割と凝っていますし...
PCによっては(少なくとも僕のノートPCは)CtrlとAltが逆に認識されているようです。慣れれば困らないですが。
久々に使ったら結構楽しいので、時折使ってみようと思います。
この記事の方法だけでは、Flash、Java、mp3、mp4、pdf、google talkが使えない為、
それらを有効にする方法を別記事に書きました。
http://nahareport.blogspot.jp/2013/02/chromiumosflashjavapdf.html
/***************/
(2014/2/24記事更新)
Chromebook、Chromeboxが話題ですが、日本では未発売となっています。
Chrome OSはとても魅力的なOSなので、家にあるWindows PCで試してみましょう。
(Windowsを削除することはないのでご安心を)
用意するもの
・Windows PC (CPU 1GHz以上、メモリ1GB以上)
・USBメモリ 4GB以上 (このUSBメモリにインストールして起動します)
そう。実はこれをやりたいがためにわざわざノートPC買ったんです...
http://nahareport.blogspot.jp/2012/10/lets-note.html
起動用のUSBメモリを作成しましょう。
Chrome OSのオープン版であるChromium OSで、USBメモリ用イメージは以下サイトにあります。
http://chromium.arnoldthebat.co.uk/
・Camd64-OS*.img.7z
・CARMOS*.img.7z
・Cx86OS*.img.7z
PCが64bitならCamd64-OS*.img.7z、x86またはよくわからない場合はCx86OS*.img.7zにします。
一番下が一番日付の新しいbuildですので注意。
〜.vdi.7zはVirtualBox用の仮想マシンイメージですが、動作が微妙なのでおすすめしません。
本手順のUSBメモリ型がまともに使えると思います。
(1)windowsでUSBメモリを作成する場合
ダウンロードしたChrome OSのイメージを7-zipで解凍します。
(ファイル名は.zipだけど、7-zipで解凍しないと正常にできないです。たぶん。)
Win32DiskImagerを起動して...
解凍したイメージファイル(.img)と、USBメモリのドライブを指定して「Write」
書き込みがうまく行かない場合は、イメージファイル(.img)をc:\直下に移動してみてください
(2)Mac OSXでUSBメモリを作成する場合
.7zの解凍はKekaを使います。
http://sourceforge.net/projects/keka/
書き込みはddコマンドを使用します。ddコマンドについては以下記事を参考にしてください。
http://nahareport.blogspot.jp/2013/03/mac-osxdd.html
(3)LinuxでUSBメモリを作成する場合
.7zの解凍はp7zipを使います。
http://p7zip.sourceforge.net/
書き込みはddコマンドを使用します。
USBメモリができたらwindows PCに刺して、USBメモリから起動するだけです。
一番最初の起動時に初期設定画面がでます。
見ればわかると思いますが、言語をJapanese(日本語)に、
キーボード配列を日本語(環境にあわせてください)にしてください。
その後、アカウント登録画面がでますが、いつものGoogleアカウントでログインしましょう。
次回起動からはGoogleアカウントのパスワード入力のみで使えます。
20秒位で起動されます。(USBメモリの速度にもよると思いますが)
Chrome OSというと、Chromeブラウザを画面最大表示したものを想像される方も多いと思いますが、それは昔話。
今はマルチウィンドウになってます。
もともと僕のノートPCが貧弱なせいですが、windows 7よりはサクサクと動きます。
デザインも割と凝っていますし...
PCによっては(少なくとも僕のノートPCは)CtrlとAltが逆に認識されているようです。慣れれば困らないですが。
久々に使ったら結構楽しいので、時折使ってみようと思います。
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