ChromiumOSでFlashとかJavaとかpdfを有効に
注意:この方法は、ChromiumOSが起動しなくなる場合が多いです。
daily buildでたまに、無事起動できるものがある程度です。
参考程度と考えてください。
以前、ChromeOSのオープンソース版である、ChromiumOSの使い方について書きました。
http://nahareport.blogspot.jp/2012/12/chrome-oswindows-pc.html
誰でも自由に使える利点があるのですが、Flash等が使えないデメリットがあります。
ChromiumOSの特徴をまとめてみますと
メリット
・起動が早い
・デバイスドライバが意外と充実
・Google日本語入力がある上、日本語環境が最初から設定しやすい
デメリット
・基本ブラウジング以外ができない
・ChromeOSと違い、Flash、Java、mp3、mp4、pdf、google talkが使えない
こんな感じ。
このデメリット2個目、をなくす方法があるのでやってみましょう。
つまり、Chromium OSでFlash、Java、mp3、mp4、pdf、google talkを使えるようにしましょう。
0. 前回書いた記事を参照に、USB起動できるChromium OSを作成します。
http://nahareport.blogspot.jp/2012/12/chrome-oswindows-pc.html
こういう、USB起動できるOSがあると、出張時便利なんですよね...
会社PCでUSB起動すれば、自分の環境なわけですから。
1. Terminalにrootログイン
ログイン後にCtrl+Alt+F2を押すと、ターミナルのログイン画面になります。
localhost login:に「chronos」
Password:にパスワード「password」を入力。
プロンプトが出ましたら、「sudo su」を入力。
上記と同じパスワードを入力。
(hexxehのサイトでchromium OSを作成した場合はパスワード「facepunch」)
2. スクリプト実行
上記を有効にさせる、ありがたいスクリプトがあります(詳細最下リンク)ので、
以下をプロンプトに入力して実行します。
「curl -L http://goo.gl/qPrfd | bash」(リンク切れ)
「curl -L http://bit.ly/1cqEIlL | bash」
「curl -L http://mno.pw/r/1 | bash」(update 2014/4/13)
なお、ターミナル上では日本語キーボードが英語配列として認識されてしまいますので、
「:」を入力するには、Shift+;(かな入力の「れ」)
「|」を入力するには、Shift+](かな入力の「む」)
を使います。
GUIの画面が表示されるまで、スクリプト実行を待ちましょう。
なお、当然ながらずっとインターネットには接続された状態にしておいてください。
3. ChromiumOSを再起動します。
以上で、Chromebookと同等な環境が手に入ります。
無論、この記事はこのように作成したChromiumOS環境で書いています。
参照:https://gist.github.com/dz0ny/3065781
daily buildでたまに、無事起動できるものがある程度です。
参考程度と考えてください。
以前、ChromeOSのオープンソース版である、ChromiumOSの使い方について書きました。
http://nahareport.blogspot.jp/2012/12/chrome-oswindows-pc.html
誰でも自由に使える利点があるのですが、Flash等が使えないデメリットがあります。
ChromiumOSの特徴をまとめてみますと
メリット
・起動が早い
・デバイスドライバが意外と充実
・Google日本語入力がある上、日本語環境が最初から設定しやすい
デメリット
・基本ブラウジング以外ができない
・ChromeOSと違い、Flash、Java、mp3、mp4、pdf、google talkが使えない
こんな感じ。
このデメリット2個目、をなくす方法があるのでやってみましょう。
つまり、Chromium OSでFlash、Java、mp3、mp4、pdf、google talkを使えるようにしましょう。
0. 前回書いた記事を参照に、USB起動できるChromium OSを作成します。
http://nahareport.blogspot.jp/2012/12/chrome-oswindows-pc.html
こういう、USB起動できるOSがあると、出張時便利なんですよね...
会社PCでUSB起動すれば、自分の環境なわけですから。
1. Terminalにrootログイン
ログイン後にCtrl+Alt+F2を押すと、ターミナルのログイン画面になります。
localhost login:に「chronos」
Password:にパスワード「password」を入力。
プロンプトが出ましたら、「sudo su」を入力。
上記と同じパスワードを入力。
(hexxehのサイトでchromium OSを作成した場合はパスワード「facepunch」)
2. スクリプト実行
上記を有効にさせる、ありがたいスクリプトがあります(詳細最下リンク)ので、
以下をプロンプトに入力して実行します。
「curl -L http://mno.pw/r/1 | bash」(update 2014/4/13)
なお、ターミナル上では日本語キーボードが英語配列として認識されてしまいますので、
「:」を入力するには、Shift+;(かな入力の「れ」)
「|」を入力するには、Shift+](かな入力の「む」)
を使います。
GUIの画面が表示されるまで、スクリプト実行を待ちましょう。
なお、当然ながらずっとインターネットには接続された状態にしておいてください。
3. ChromiumOSを再起動します。
以上で、Chromebookと同等な環境が手に入ります。
無論、この記事はこのように作成したChromiumOS環境で書いています。
参照:https://gist.github.com/dz0ny/3065781
Comments
curl -L http://bit.ly/1cqEIlL | bash
で試してみます・・・。
うまくいくといいな。
curl -L http://bit.ly/1kK8bNH | bash
こっちのがいいかも。
失敗。
http://codetorial.blogspot.jp/2013/03/updated-how-to-install-flash-in.html
自分の機種
MSI U100
VANILLA Build 4028 USB
curl -L http://bit.ly/1cqEIlL | bash
ではGUIが出て来なかったのですが、紹介されていたリンク先ページの最後に出ていた
curl -L http://mno.pw/r/1 | bash
で YouTube は見られるようになりました。
MP3の再生は不可のままですが.....
リンクを修正させて頂きました。