iPhone/iPad/iPod touchをジーニアスバーに持ち込む時の注意
以前購入した香港盤のシムフリーiPhone 4Sが壊れ、apple storeのgenius barに持ち込んで交換してもらいました。
その時の注意点を書いてみようと思います。
iPhone, iPad, iPod touchで使える手段です。
故障の内容は無線LANに接続できなくなったことです。
Wifiの設定がグレイアウトして、Wifiをオンにできないのです。
1. バックアップ
iTunesやiCloudでiPhoneデータをバックアップしましょう。
画面が見えないような故障でも、iTunesを使えばバックアップできるはず...
2. iOSの復元
iTunesでiOSの復元(リストア)を行います。
もしOSが古い場合、最新のOSにリストアします。
3. 不良を再度確認
故障がiOS上の問題である場合、
iOSの復元後に特に何もしないまっさらな状態でも、
その異常が見られることを確認します。
4. ジーニアスバーの予約
Webから予約します。
アポなしで行っても、その場で予約するよう言われると思います。
5. 海外版の(SIMフリー版など)の場合、対応してもらえるか電話で確認
アップルストアに電話して、iPhone/iPadのSerial No. (外箱、または設定-一般-情報で見れます)を伝えると、
ジーニアスバーで対応可能かどうか調べてもらえます。
日本で契約したiPhone/iPadで無い場合は、確認してから行きましょう。
一部の国のものは対応してもらえません。
また、香港の業者から買った場合でも、業者がどこから仕入れているのかもわかりませんので....
6. ジーニアスバーに行きます
保証期間が過ぎている場合は有料交換になります。
iPhone モデル | 保証対象外 (OOW) 修理サービス |
---|---|
iPhone 5 | 20,801 円 |
iPhone 4S | 17,800 円 |
iPhone 4、iPhone 3GS、 iPhone 3G | 13,800 円 |
7. SIMフリー版の場合、SIMフリー化を待ちます。
この記事にも書いてありますが、Appleがシステム上の操作を行うことで、
SIMフリーiPhone/iPadになります。
(ちょっと驚きですよね...)
今回はそのシステムが調子が悪く、なんと最長3日かかるとのこと。
すると問題が...
交換してもらった新しいiPhone/iPadで最初に行う「アクティベート」が3日間出来ないのです。
アクティベートしないとホーム画面にさえもたどりつけず、全く使えません。
そこで、運良くというか普通に契約しているソフトバンクiPhone 5のSIMを使用してactivateを行いました。
(nano SIM -> micro SIMへの変換アダプタ要)
とまあ、ちょっと大変な一日でした。
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