情弱の親にiPhoneデビューをさせる方法リベンジ編

約2年前、情弱の親をiPhoneレビューさせる方法、という記事を書きました。
http://nahareport.blogspot.jp/2014/10/iphone.html
このときはまだ「iPhoneを使おうと思えばつかえる」程度の環境でしたので、
実はほとんど使っていませんでした。
しかし、こちらとしてはFacetimeオーディオで無料通話したいし、
Androidの人とはLINEで無料通話できるようにしてあげたい。

そこで今回、奥さんの使っていたiPhone6を親に渡してきました。
参照: http://nahareport.blogspot.jp/2016/08/iphone-se-64gb-sim.html

ここで懸念事項が2つ
1. microSIMをnanoSIMにカットできるか
2. はたして親はiPhoneを使えるのか

1. は上記記事でモバイルルーターL-04Dに入れたのはmicroSIMサイズでしたので、
それをまずnanoSIMサイズにしないとです...
で、このようなSIMカッターを購入。
詳細は省きますが、カットはうまくいきました。
まあ最悪失敗したら、SIMの再発行をしてもらいましょう...

2. はかなり心配しておりました。
とにかく「ホームボタンを押せばいつもの画面に戻るよ」
と何度も教えました。
あとは文字入力がつらいか...と思っていたのですが音声入力がかなり楽だったようで、
LINEインストール後の返信は大体音声入力していました。
また、PCをインターネット接続するには「インターネット共有」でテザリングしないとですが、
その方法はまた手書きでマニュアルにしてきました。
親用にしたアクセシビリティ設定は
・文字を大きくする
・タッチ調製>保持継続時間=0.10秒

3. これはおまけなのですが...
親の友人がモバイルルーターを使いたい、
という話がありまして、今回不要になったL-04Dを渡せるような状態にしてきました。
こういうモバイルルーターはAPNの設定が難しいので、
conモバイルoneを契約してもらうことを前提にしました。
一応APNの設定方法もスクリーンショット付きで作成しました。

とにかく1. 2. が心配だったのですが、
1.はあっさり成功、
2.は思ったより理解してくれた
ので良かったです。

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