2週間でAWS Certified DevOps Engineer Professional



2週間勉強して、AWS Certified DevOps Engineer Professional認定試験に合格したので、
その記録を書きます。

いつも通り、ひたすら問題を解きました。
やったのは以下2点。


このkindleは非常によかったです。
180問入りで、しかもkindle unlimited対象。
4周しました。

あとはudemyのこのコース
1200円セールをやっているときに買いました。
6周しました。

今回試験は勉強時間があまりとれず、しかも週末に予定が入っていたので、
移動時間に携帯でudemyをやるなどして乗り越えました。

以降、勉強メモです。
## lambdaがAPIを検証し、5XXエラーが返る場合はロールバック

前提:CodeDeploy

1. AppSpecへの連携

- AppSpecライフサイクルフック上で、lambdaスクリプトを定義
- テストトラフィックを利用してアプリを検証する

2. ロールバック

- デプロイメントグループにCloudWatch Alarmを関連づける
- 5xxエラーアラームがアクティブになったときにロールバックするようにCloudWatch Alarmを設定

3. メール通知

- デプロイメントグループにCloudWatch Alarmを関連づける
- 5xxエラーアラームがアクティブになったときにSNSトピックをトリガーするようにCloudWatch Alarmを設定


## Trusted Adviserがルールドリフトを監視して通知/修復する系

監視対象

- s3のバケットポリシー
- ポート22のアクセス、など

1. Trusted Adviserを使う

- CloudWatch Eventが定期的に実行
- lambdaを使う場合もある
- Trusted AdviserのAPIをたたく
- SNSトピックに送信する

2. Configを使う

- Configのカスタムルールを設定する

3. 通知/修復する

- SNSトピックに送信する
- SSM Automationで修復する
- CloudWatch Eventに送信、lambdaが修復

## Trusted Adviserで頻繁にチェックする系

1. 情報の更新

- lambdaがTrusted AdviserをAPIで更新する
- CloudWatch EventがTrusted Adviserの結果を監視

2. 通知

- SNS
- CloudWatch Logs > CLoudWatch Logメトリクス > アラーム

## クロスアカウントCodePipelineデプロイ

accountA -> accountB

- accountBでクロスアカウントを作成。accountAのCodePipeline用ポリシーをassume
- accountAでCodePipeline用KMS Keyを作成。バケットでバージョニングを有効化
## クロスアカウントで暗号化AMI共有

- accountAで暗号化AMIを作成、KMS Keyをコピーアクション。
- accountAでKMS KeyのポリシーにaccountBの作成を許可
- AccountAで暗号化AMIをシェア

## クロスアカウントでCloudformation

- accountAでカスタママネージドKMS Keyを作成、AccountAのCodePipeline service roleとaccountBを許可?
- accountBでクロスアカウントIAM roleを作成。accountAのCodePipeline service roleをassume
- accountBでCloudformation stack用service roleを作成。stackがデプロイするサービスの許可を与える。
- accountAでCodePipelineの設定に、acocuntBのリソースを含める

## s3のロギング有効化

- AWS Config rule:`s3-bucket-logging-enabled`をAWS Config Auto Remediationに設定
- `AS-ConfigureS3BucketLogging`にある
- SSMが、`AutomationAssumRole`をremediation actionにassumeする

最近のAWS認定試験は、試験終了直後に結果が出ないので、
試験後も落ち着けませんでした。
自信的にも、受かるかどうか微妙な手応えだったので...

試験後、いつ合否通知が来たのかについて。
1AM-1PMの試験を受けて、
その日の8PM、最初にcredlyからおめでとうメールが来ました。
credelyは、AWS認定本部でなく、認証バッチのところなのですが。
credlyからの連絡が来たので、AWS認定ポータルサイトを見て認定証を確認しました。
はー受かってよかったです

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