[whywaita Advent Calender 2024]技術的後戻りはできない話



この記事は、whywaita Advent Calender 2024 2日目の記事です。
1日目は @masawada さんでした。

IT技術者は、意識的または無意識的に「新しいものしか見ない、聞かない」ということを心がけていると思います。
これは当然のことで、IT技術は日々新しく発明され、デファクトスタンダードもころころ変わります。技術者はこういった流れに取り残されてもいけませんし、自分のメイン仕事がレガシーなものであったとしても、新しい技術から学べることも多くあります。
こういう世界にいるとなんとなく、新しい代替技術がある分野は、代替された古い方をできれば使いたくない、という気持ちになりがちです。具体的には、

・有線イヤフォン
・USB-A
・非スマートウォッチの腕時計
・現金、物理クレジットカード
・置き配がない配達

など...
さて今回の問題は、車のスマホ用無線充電の話です。
僕のvw polo にもスマホ無線充電の場所があります(上画像のqiマーク)。
フォルクスワーゲンに限らず、車の無線充電は熱が問題になります。夏は30分たたない内にこの画面。

ここまで行かなくても、iPhoneの反応速度が低下したりします。

しかし、「技術的後戻りはできない」ので、有線ケーブルを使うわけにはいきません。
せっかくcarplayもワイヤレス対応しているので、なおさらです。
その対応のため MATECH Magon air 5000 です。

このモバイルバッテリー、モバイルバッテリー自体をmagsafe充電できます(世界初らしい)。
そう、これをこうやって...
2段で使うわけです。白い部分が車の無線充電と思ってください。
MATECH Magon air 5000 はパススルー充電に対応しているので、こういうことができます。
これで、iPhone本体が加熱されることを避けられます。


また、MATECH Magon air 5000 はiPhoneとAirpodsの同時充電に対応しているので、こうすると...
iPhone 2台同時充電することができます。ホテルに泊まるときに非常に便利です。


さらに、 MATECH Magon air 5000 を運転時必ず持っていくようにしたので、もうひと工夫しました。
ETCカードなどを入れていたポーチを、magsafe用ポケットに移し替え、それを MATECH Magon air 5000 にくっつけました。これでカバンの中がちょっとだけ整理されます。


こうやって振り返りますと、とにかくmagsafe使うぞ!という強い意志を感じますね。
明日12/3の担当は @morimolymoly2 さんです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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