海辺のカフカ 読書感想文
で、読みました。カフカ。
アフターダークを読んだ時の感想と対比させて、
主な相違点を述べると
(1)場面描写が多い。「〜と思った」という表現がない。現実的ではない会話内容
これらはアフターダークの時に書いた感想。
読者の目の前に情景と登場人物の面影がはっきりと浮かびます
(2)猫
村上さんは猫好きなのかな?
(3)個と個のぶつかり合い
登場人物が会話する場面は必ず2人。3人が会話する事は無い。
まあこれは小説特有の問題かなあと。
3人もいると、誰が話をしているのかわからなくなってしまうので。
アフターダークでもそうだったが、この個と個のぶつかいあいで、
2人の関係がより深くなる。
あるいはへんな引力を持つようになる。
この辺は、我々の実生活でもあるかも。
(4)「全てを知るもの」の存在
「全てを知るもの」はFF5の敵の名前であるが、
なんというか、世界の広さ...を知っている人物が出てくる。
大島さんとか。
アフターダークでは、大学生の少年がこれにあたる。
...こんな変な感想文になってしまいました。
カフカには色々と面白い登場人物がいるんですが、
僕が一番好きなのは、カーネル・サンダーズです。
彼はすばらしい。
余談ですが
ちょっと逃避行気味に乗った東海道新幹線の中でカフカを読んだので、
同じように西に向かうカフカ少年と、少し似たような心境になりました
アフターダークを読んだ時の感想と対比させて、
主な相違点を述べると
(1)場面描写が多い。「〜と思った」という表現がない。現実的ではない会話内容
これらはアフターダークの時に書いた感想。
読者の目の前に情景と登場人物の面影がはっきりと浮かびます
(2)猫
村上さんは猫好きなのかな?
(3)個と個のぶつかり合い
登場人物が会話する場面は必ず2人。3人が会話する事は無い。
まあこれは小説特有の問題かなあと。
3人もいると、誰が話をしているのかわからなくなってしまうので。
アフターダークでもそうだったが、この個と個のぶつかいあいで、
2人の関係がより深くなる。
あるいはへんな引力を持つようになる。
この辺は、我々の実生活でもあるかも。
(4)「全てを知るもの」の存在
「全てを知るもの」はFF5の敵の名前であるが、
なんというか、世界の広さ...を知っている人物が出てくる。
大島さんとか。
アフターダークでは、大学生の少年がこれにあたる。
...こんな変な感想文になってしまいました。
カフカには色々と面白い登場人物がいるんですが、
僕が一番好きなのは、カーネル・サンダーズです。
彼はすばらしい。
余談ですが
ちょっと逃避行気味に乗った東海道新幹線の中でカフカを読んだので、
同じように西に向かうカフカ少年と、少し似たような心境になりました
Comments