capitalism (キャピタリズム)を見た

ずっと見たかった,michael moore (マイケルムーア)のcapitalism (キャピタリズム)を見ることが出来ました.

とりあえず,
何で日本のサブタイトルが「マネーは踊る」なのか...
中身を見ないで付けたのでしょうかね.
元のサブタイトルは「A love story」です.

まずはとても分かりやすい内容でした.
moore監督はいつもそうですが,映画序盤からテーマを絞り,
例えを用いて同感しやすくなっているので,サラッと見れます.
ですが,飽きないです.
後数回は見ようと思います.

いつもの,moore突撃系取材は健在で,
今回はWall Streetで色々やっています.
派手なパフォーマンスも,彼だから出来ることで,
彼だから評価されるのではないでしょうか.

映画テーマの一つに「資本主義の正しさを問う」があります.
確かに日常は利益追求("a love story"はこれを指している?)であふれかえっていて,
とても相手にしていられないくらい多いですよね.
それを一歩引いて見ていることの大切さを感じました.

最近サッカー関連でアフリカの状況がよく報道されていますが,
貧困の問題は世界的に非常に苦しい問題なのがわかります.
負のスパイラルに入り,石器時代より不自由な生活を強いられている人がたくさん居ます.
その連鎖をどうやって取り除くか...
そういうことも考えさせられました.

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