教科書こそ電子化しないといけないのだけど
電車で見かける中学生・高校生。カバンは教科書や参考書でぎっしりです。何キロあるのでしょうか...カバン1個では足りず、サブバッグで持ち歩いている人も。
この光景を見るたびに思い出すのが、アメリカの教科書電子化です。そもそも日本とは文化が違い、教科書は配布されるわけでなく学校の持ち物でした。それがiPad配布+電子書籍型に変わったのですね。
また学校ではないですが、航空会社のパイロットが、航空機の分厚いマニュアルをiPadに置き換えた事も話題となりました。
日本でも数年前に教科書電子化の動きはあったものの、各所で大失敗しています。
教科書会社が著作権を主張した結果、毎度コンテンツをダウンロードするというとんでも仕様があったり、
端末に残念な作りのAndroidタブレットを採用したためにまともに使う事が出来ないなどです。
自分の子供が大量に本を持ち歩くような状況になったら、
ひとまず学校指定外の参考書はkindleで買う、
あまりに巨大な書籍は家用に別途買う、とかしてあげようかと思ってます
画像:アフタヌーンティーでのひと時
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