梅雨時に備えて浴室乾燥を自作しよう

これから梅雨時...洗濯物が乾かない季節がやってきました。
それに備えて、浴室で洗濯物を乾燥できるようにしてみました。

我が家にはもともとそういう浴室乾燥機とかいうすごいものは付いていません。
なので、こういう感じの除湿乾燥機みたいなのを使っていました。
(実際は下記画像にある通り、象印のRV-JB60という昔の機種です)


上記製品にこういうイメージ図がありますが

こういう乾燥するやつとか、あるいは空調とかって、対象範囲が狭ければ狭いほど効果があるものです。
つまり、浴室に限定して閉め切ってしまえば効果高い=結果電気代もお安くなる
ということです。

前までは、浴室とその隣の脱衣所を丸々乾燥させていました。
問題は、
・乾燥させる範囲が広すぎ
・なんだかんだ脱衣所は開け閉めする(洗面台があるので)
・脱衣所には洗面台、洗濯機と空気の乾燥を阻害するものが多い
ということで、浴室にだけに限定すべきと思っていたわけです。


具体的は方法としては
ハイ、突っ張り棒です。これに洗濯物を干します。
浴室の壁って大体スベスベなので、あまり重いものは干せないかもしれません...
浴室に除湿乾燥機を置きます。
浴室のドアは(コンセント線が潰れない程度に)ちゃんと閉めましょう。
また、洗濯物に除湿乾燥機の風が当たるように、
除湿乾燥機の下に台を置いて高くしたりしています(画像にはないですが)。

本日は元々の湿度60%ですが、自作浴室乾燥では20分くらいで湿度50%未満になりました。


少し前、インターネットでアメリカでは外に洗濯物を干すことができない、
といった話がありました。
彼らはドラム型の衣類乾燥機なんかを使っているわけですが、
日本では、「デリケート素材」の服が多くてガシガシ乾燥させる運用ができない、
衣類乾燥機置く場所がない、一体型のドラム型洗濯機は(非常に)お高い、
といった問題があり、同じソリューションがポンと使えるわけではないのです。

ということで、今週末はお天気がアレなので早速活躍しています。
お風呂のカビ予防にもなるのでおすすめですよ

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