ビジネス革靴の匂い対策[完結編]

完結編とありますが、前編はありません。
苦労の末対策ができたので完結編というわけです。


ずっと前からビジネスシューズのニオイが気になってまして...強烈やつではないんですが汗臭いんですよね。
普通の人より匂いに敏感なので、なおさら自分のニオイはなんとかしたいわけです。
で、まず原因として考えられるのは
・足そのもの
・靴下
・革靴
がありますが「全部」に対して対策をしました。
最終的に一番効果があったのはオスバンによる革靴滅菌ですが、
施した対策を書いてみます。


[足そのもの]
爪はちゃんと切りましょう。
お風呂ではナイロンタオルでゴシゴシ...
たまにロゼッタゴマージュで角質対策しています。



[靴下]
まず試したのは煮沸でした。韓国はこうやって洗う文化があるらしいですね。
でもあまり効果がなく...セスキ炭酸ソーダを導入


セスキ炭酸ソーダで煮沸して20分。しかしあまり効果が見られない...
ということで靴下を新しくもしてみたのですが、これも変化なし。
やはり革靴に対して何かしないといけなそうです。


[革靴]
靴はREGAL(リーガル)の25,000円程度の靴をはいています(安いけど一応本革)。
2足持っていて(毎日交互にはいてる)、約3年弱はいています。
まあ買い替えてしまえば一件落着なのですが、
買い換えたところで、また同じ問題に直面する可能性が高いわけです。
なので、何に効果があるのか色々試してみました。

まず靴の洗浄です。
モウブレイ(M.MOWBRAY)の革靴用石鹸サドルソープで洗ってあげます。

そもそも前から年に1回は洗っていたのですが、匂いに対してはあまり効果がありませんでした。

1日おきに履いているとはいえ、日々の乾燥が大事なので靴用の乾燥剤を履いていない時は入れておくようにしました。

ニオイに効果はなし...が靴のコンディションにとってはいいことでしょう。

じゃあ除菌の方向にしてみよう、ということで買ったのが消毒用エタノール

履いた後にシュッシュと内側にスプレーしていましたがこれも効果なし。
すぐに揮発してしまうので、表面しか除菌できないということでしょうか。
また、そもそもエタノールは靴の革に対してよくなさそうなので止めました。

最終的につかったのはオスバンです。

薄めて使う消毒液で、医療でも使われていたりします。
本体の説明書きに、革への使用は向かないと書いてありましたが、
そのくらいでめげてはいられません。
革靴をまるごと1時間浸けました。また靴下も別途浸けました。
本革への影響は特になさそうでした(黒い靴だから目立たないだけで、茶色とかだと危ないかも)。
すすいだあと、一応革靴の外側だけモウブレイのサドルソープで洗って保湿しました。
これが効果ありました!ぜんぜんにおわない!やった!


ということで、結果的に除菌すれば匂い対策ができた、ということになります。
清潔をこころがけましょう...

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