MacOS 10.5 mDNSresponder & configd
MacOS 10.5でログインするときに毎回、
mDNSresponderとconfigdのアクセス許可を求められるようになったら...
直し方を書きます。
mDNSresponderとconfigdは、/usr/sbin/にありますので、
ちょっと工夫が必要です。
(1)「Finderの非可視ファイルを表示する」で使った手法を使います。
ターミナルを起動し、以下二つのコマンドを入力し、実行します。
defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles '1'
kill -1 `ps auxc | grep Finder | awk '{print $2}'`
(2)Finderを開き、左側のリストから現在起動中のHDDを選択します。
Finderに非可視化ファイルの「usr」があることを確認します。
(3)システム環境設定を起動し、セキュリティを開き、ファイアウォールタブを開きます。
アクセス許可のプログラム一覧の下の「+」キーをクリックします。
ファイルを選択するダイアログが出ますが、「usr」フォルダは見えません。
そこで、見えている「Users」フォルダの下辺りに、(2)で見えるようにした「usr」フォルダをFinderからドラッグしてみましょう。
すると、以下のように「usr」フォルダに行けます。
「sbin」フォルダの下に、mDNSresponderとconfigdを見つけることができます。
(3)の動作を2回して、mDNSresponderとconfigd両方をアクセス許可のプログラム一覧に加えてください。
最後にFinderの設定を元に戻します。
ターミナルを起動し、以下二つのコマンドを入力し、実行します。
defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles '0'
kill -1 `ps auxc | grep Finder | awk '{print $2}'`
日本のサイトにあんまり載ってなかったので、まとめてみやした。
mDNSresponderとconfigdのアクセス許可を求められるようになったら...
直し方を書きます。
mDNSresponderとconfigdは、/usr/sbin/にありますので、
ちょっと工夫が必要です。
(1)「Finderの非可視ファイルを表示する」で使った手法を使います。
ターミナルを起動し、以下二つのコマンドを入力し、実行します。
defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles '1'
kill -1 `ps auxc | grep Finder | awk '{print $2}'`
(2)Finderを開き、左側のリストから現在起動中のHDDを選択します。
Finderに非可視化ファイルの「usr」があることを確認します。
(3)システム環境設定を起動し、セキュリティを開き、ファイアウォールタブを開きます。
アクセス許可のプログラム一覧の下の「+」キーをクリックします。
ファイルを選択するダイアログが出ますが、「usr」フォルダは見えません。
そこで、見えている「Users」フォルダの下辺りに、(2)で見えるようにした「usr」フォルダをFinderからドラッグしてみましょう。
すると、以下のように「usr」フォルダに行けます。
「sbin」フォルダの下に、mDNSresponderとconfigdを見つけることができます。
(3)の動作を2回して、mDNSresponderとconfigd両方をアクセス許可のプログラム一覧に加えてください。
最後にFinderの設定を元に戻します。
ターミナルを起動し、以下二つのコマンドを入力し、実行します。
defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles '0'
kill -1 `ps auxc | grep Finder | awk '{print $2}'`
日本のサイトにあんまり載ってなかったので、まとめてみやした。
Comments
ありがとう
鬱陶しい偏頭痛が治った感じ^^