Switch joy-conドリフトを100円グッズで直す方法

Nintendo switchのアナログスティックを触っていないのに勝手に動いてしまう..
有名な"ジョイコンドリフト問題"を、100円均一のグッズで直してみました。

この問題は2回目の発生です。
1回目は購入後1年間の保証期間でしたので、任天堂さんに無償修理してもらいました。
今回は保証対象外となっているので、自力かつ安く直すのがミッションです。
また分解もしません。
一度分解すると、二度と任天堂さんの公式な修理が受けられなくなるからです。

まず初めに、症状を確認しましょう。
ニンテンドースイッチで以下に行きましょう。
設定>コントローラーとセンサー>スティックの調整
スティックを色々な方向に動かして離しを繰り返し、
離しているのに触っている状況になっていることを確認します。

よくやるゲームにもよりますが、大抵、
左側(L)コントローラーのスティックがだめで、
上、右、左のどれかが多いと思います。


用意するもの
左から、
自転車等に使える油の潤滑スプレー(セリアで100円)
ブロワー(キャンドゥで100円)
細いストロー
ピンセット(100円)
綿棒
です。全部は必要ありません。ひとまずピンセットとストローがあればよいのではないでしょうか。

写真だとわかりにくいですが、joy conの下の薄いゴムカバーをピンセットでめくり、
白い部分が見えるようにします。
このゴムカバーの下の部分に、ストローやブロワーで勢いのある空気をあて、
中のゴミを吹き飛ばすイメージで掃除します。
ストローの場合は、唾液が飛ばないように注意しましょう。

どの方向からも掃除しますが、
上記で症状を確認した際の、異常がある方向の真反対の部分は念入りにやりましょう。
例えば、上方向にjoy conドリフトが残る場合は、下方向の掃除を入念にやります。


一通り終わったら、
設定>コントローラーとセンサー>スティックの調整
で直ったか確認します。

もしこれで直らなかったら、また上方向または下方向にスティック異常がある場合、
潤滑スプレーで効果があるかもしれません。

綿棒の先を潰し、潤滑スプレーをごく少量つけます。
白い部分を掃除するような気持ちで塗ります。


これで、ウチのjoy-con driftは直りました。
任天堂さんに修理に出すと2,200円+送料かかりますし、
頻繁に壊れる部分ですから、自分で直せるようにしたいですよね。

Comments

Popular posts from this blog

conda clean --allはやってはいけない

MacbookやiMacのSSD/HDDを完全消去する(High Sierra対応版)

意外とめんどいmac OSXでのddコマンド