ラボ作り#3 zoomでリアル背景を映したい

ラボ作りの3回目です。

zoom、Microsoft teams、Google Meet、Webexなどのオンライン会議で、
まれにカメラをオンにすることがあります。

僕の"ラボ"は、元々倉庫部屋で荷物が結構あるので、
カメラをオンにするときはバーチャル背景にしていました。

他の人がバーチャル背景を使ってみるのを見るとわかるのですが、
バーチャル背景は良くないです。
顔と背景の境目がどうしても微妙で、
よく使われるボカシ背景であってもなんか微妙だな、と思ってしまいます。

人のフリ見て我が身...ということで、
映しても大丈夫な背景作りをしてみました。

1. 物を移動する
まずは、なるべく物を動かしました。
背景の真ん中にあったのが、非常用の水。
これを見えない方に移動しました。
こんな感じ。
段ボールは生活感あふれているので、映らないようにしたいです。
また、この水は入口すぐの所にあったので、結構圧迫感あったんですよね。
移動してよかったです。


2. 棚は整理してあればなんとか写せる
大学の先生なんかが取材を受ける時、本棚を背景にしています。
なぜ本棚が許されるのかというと、本がちゃんと並べてあるからなんじゃないかと。
じゃあまあ、物を置く棚も、整理してあれば大丈夫なんではないかと思います。


3. 最終手段は布で隠す
これはあまりおすすめできないですが...なるべく目立たないようにする手段です。

もう一箇所、布で目隠ししています。
中身は、無印良品のスチールユニットシェルフ幅84cm、高さ170cmで、
大量の服がハンガーでしまってあります(閉まっていないのでクローゼットではないですが)。
このユニットシェルフが机の横に2台ならんでおりまして、
余ったカーテン(これも無印良品)をかけて目隠ししています。
この目隠しはずっと前から使っています。


つらつら書きましたが、一番の簡単な方法は

机を部屋の内側向きにする

なのです。
そうすれば、壁がそのまま背景になりますから。

僕もそれをめざして、部屋のレイアウト変更を考えていました。
でもレイアウト変更すると困る点もありましたし、
何より「片づけ」を抜きにしてこういうのを良くすることはできないと思いました。
ということで、ひとまずこのようにしてみました。
これについては、今後もがんばりたいところです。

Comments

Popular posts from this blog

MacbookやiMacのSSD/HDDを完全消去する(High Sierra対応版)

conda clean --allはやってはいけない

Nintendo SwitchがあればChromecastはいらないぞ!