「ノート術」じゃなくて仕事に合わせたノート

 

仕事がつらい...
どれくらい前だったか、仕事の量が把握できないような多さになってきて、
ぽろぽろやり忘れが見られるようになってきました。
上司に言われて思い出すこともしばしば。

元々、都合がいい頭でして、特に仕事の事は忘れがちです。
自分が作った書類をさえも忘れます。
なので、とにかくノートが大切なのです。

で、今まではこういうノートを使っていました。
amazon basicの分厚いものです。
はい、ノート術などで定番の方眼です。

今までのノートの取り方的には普通で、
日付を書いて、テーマを書いて、メモして、Todoは「口」を書いてチェックボックスにして、
後で見直す形にしていました。

まあ、普通はこういうノートで良いと思うのです。
でも見返す時に、以下のような問題がありました。

1. テーマが探しにくい
 「前回打ち合わせの時どうだったか」を探すのが時間がかかります。
 見つからないと、まずoutlookのスケジュールで前回打ち合わせ日付を探し、
 その日付のノートページを見に行くようなことをしています。
 これはさすがにひどいと思いました。
 仕事柄、扱うテーマが数十種類になるため、探す難易度が上がります。

2. 読めない
 これは僕の字が汚いことが最大の理由なのですが、
 普段はとにかく急いで書いて聞きこぼさないようにするのが精一杯なのです。
 また、もう一つの問題は

 読むとき方眼がノイズになる

 です。これは最近まで気がつきませんでした。


ということで、無印良品に行って、
ごく普通のバインダーと、ごく普通のルーズリーフを買ってきました。


上記問題の対策として...

1 テーマが探しにくい問題の対策
 テーマごとにページを変えてしまうことにしました
 このページはxx打ち合わせについて、このページはyy社との打ち合わせ、
 などです。
 で、特定のテーマが紙1枚を超える場合を考えると、ルーズリーフ+バインダーという選択になりました。
 あれですね、学生が教科ごとにバインダーにインデックスリーフに入れていますよね。あれと同じです。

2. 読めない問題の対策
 普通の横罫の紙にしました。
 本当は無地が良かったのですが、無印はないようです(MUJIなのに...)
 Amazon見ると、コクヨの無地ルーズリーフが売っていますね。

3. イメージ創作は別の紙に
 今までノートに、パワーポイントの図の下絵を書いていました。
 パワポ化したらいらない情報ですし、それこそ「ノイズ」になりかねないので、
 別の紙に書くことにしました。
 ちょうど不要なレターパッドが見つかり、それを使っています。


前にも書いたかもですが、ノートは鉛筆かシャープペンシルで書いています。
今回のバインダー+ルーズリーフ化により、より学生ライクな環境になりました。
色ペンで重要部分にアンダーラインする余裕はありませんが。

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