comma3x互換konik a1を購入
車を買ってから早4年弱。
年間3000kmしか乗りませんが、たまに長距離乗ります。
例えば、神奈川〜新潟の300kmとかですね。
長距離の場合はクルコンとレーンキープが大切なわけですが、僕のvw polo 2021はこれらが中途半端になっています。
クルーズコントロール(ACC):
(1)停止時にブレーキをふむ必要がある。これはpoloが電子パーキングでないため。
電子パーキングの車...たとえばgolf 7以降は、オートホールド(ブレーキホールド)機能によりブレーキを踏む必要ないです。
レーンキープ:
(2)線の逸脱防止のみで中心キープしない。ジグザグ制御になります。
polo AW 2021モデル以降は、ちゃんと中心キープするようになりました。
(3)時速60km以上でしか使えない。
polo AW 2021モデル以降は、時速30kmからになりました。
で、不満(2)(3)を解決できるのが、openpilotです。
((1)も解決できるとの情報があったのですが、openpilotで解決できたのは(2)(3)のみ)
openpilotはオープンソースソフトウェアで、それに使うためのデバイスが、comma.aiのcomma3x。
今回買ったのは、その互換品のkonik a1です。
comma 3x https://comma.ai/shop/comma-3x $999 + J533ハーネス $99 + 送料 $30 = $1128
konik a1 https://konik.ai/shop/konik-a1/ + J533ハーネス = $859
と、konikがだいぶお得だったので。
どちらにせよ、車買い替えよりは断然お得です。
openpilotが対応している車種は意外と少なくて、vw poloはフルサポートでした。
ちなみにvw golf現行はサポート外。poloでよかった...
openpilot以外にもsunnypilotなど派生のものがあるので、これから試してまた別記事にする予定です。
最後におまけ。
コーディングで(2)を解決できるらしいです。
VCDSとかobdelevenとかで、adaptive lane guidanceを"early"に変えると、中心キープするようになるとか。
"らしい""なるとか"と言ったのは、あまり変わらないというレビューもあるため。
お値段は互換VCDSケーブルもobdelevenも1~2万円。
コーディングのデメリットは、ディーラー入庫前にコーディングを戻す必要があること。
それに耐えられるなら一番安いですね。
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