メルカリでダイソン掃除機を作る#1 機種選び

 


健康診断の前日、寝つきが悪かったためメルカリを眺めていると、
ダイソン掃除機、本体のみ、ジャンク
というのが見つかりました。

YouTubeでジャンク修理を直す動画をよく見ているので、
「これ、直したら面白いのではないか」
と思いつき、購入しました。


ということで、
今回から「メルカリでダイソン掃除機を作る」シリーズを始めます。
先に言っておくと、けっこう辛い道のりです。
今書いている時点では、まだシリーズの途中ですが、すでに辛いです笑


今回は機種選びについて。
僕はダイソンの掃除機も空気清浄機も所有しておらず、
イトコが「V10はいいぞ!」と言っていたくらいしか印象がありませんでした。
まああと、高い掃除機、というイメージですかね。

今のメインは以下3機種かと思います(偏見分類付き)。
・Digital Slim:日本仕様の小さいV11
・Micro:さらに小さいやつ
・Omni-glide:形が次世代のやつ

さらに、並行して以下も売ってます。
Vの数字が大きいほど新しい、というかVは中のモーター名称のようです。
・V11:一番パワフルで一番重いやつ 2019年発売
・V10:近年一番人気のやつ 2018年発売
・V8:これも人気
・V7:これも人気

Vシリーズは、slimとかabusoluteとかが付く新しい機種があります。
付属品の多さで名称がさらに変わります。
さらにVシリーズは「sv**」と言った型番に近い名称をもっています。
たとえば、V11には、SV14とSV15という形の違う機種があります。

まあとにかく、機種が多いわけです。
一つ言っておくと、
V7の型番は「sv11」で、その中に「v11」が含まれていますよね。
ググラビリティの悪さも、今回のチャレンジを困難にしています。


で、僕が選んだのは「V11 (sv14)」です。
今回からdyson v11を構築していく様子を書きます。

まずV11とV10のトリガー問題に触れたいと思います。

ダイソンのスティック型掃除機は、このトリガーを引いているときのみ、運転するようになっています。
トリガーイシューは、こんなふうにこのトリガーが戻らず、つねに沈んだ状態になってしまうものです。
この問題、中のプラスチック部品が折れているだけで、その部品を交換すれば、普通に使えるわけです。
こういう、トリガー問題が起きたV11とV10が、メルカリ等にいくつも出品されています。
(おそらく、ダイソンさんは代替本体を渡し、壊れ本体を回収していないため)


で、V10とV11なら、新しいほうが良いし、なによりV11の液晶がかっこいい...
ということでV11を選びました。
この選択が自分の首を絞めるのですが...

つづく

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