AbrAsus薄い財布をまた購入

ハイ、アブラサスの薄い財布です。
3年半前にも買っているのですが...(ということで機能についてはこのURLをみてください)
https://nahareport.blogspot.com/2015/03/abrasus.html
今回はブッテーロレザーモデル(いい革のほう)です。
というのも、以前買った上記URLの薄い財布は、本当に薄くてよかったのですが、
なんか安いっぽいというか、プラスチックみたいな質感だったのです。

ということで、心配なので直営店まで行ってきました。
https://superclassic.jp/gallery/
南青山にあるのですが、営業日と営業時間が限られているのでご注意を。
開店と同時に行ったのですがどんどんお客さんが来て、
店員さんと話ができないくらいでした。

やっと話ができたところで、
「このいい革の方は、経年変化とか味わえるんですか?」
と聞いたら、僕が買ったキャメル色の方が経年でチョコ色になったものを見せてくれまして、
おお〜となったので購入しました。


このブッテーロレザーモデルの薄い財布の利点としては
・薄い!小銭部分がカードと重ならないようになっている財布は他にはありません(これは普通の薄い財布とおなじ)
・ブッテーロレザーなので、まあまあいい革(ただし最高にいい革でもない)

欠点としては
・ちょっと高い。17500円普通の薄い財布は15000円です。
・「AbrAsus」のロゴが外にある。他の薄い財布は内側にロゴがあります

なんだかんだ財布を買い替えがちなので、これは大事に使いたい所存です...


さてそもそも、ここまで財布で悩まなければいけないのは、
日本だと現金決済から逃げられない、ということがあります。
SUICAを筆頭とした電子マネーは普及しているのですが、
本当に電子マネーだけで生活できるのは
・都会に住んでいて
・おこづかい制でない人
なのです。
まず、都会に住んでいないとSUICAやクレカで決済できるところが減ります。
僕は田舎に住んでいるので、買い物するところの1/3くらいは現金しかつかえなかったりします。

つぎに「おこづかい制でない」ことなのですが...
僕のようにお小遣制ですと、現金でなければ自分の使ってよい範囲がわからなくなるためです。
たとえば、クレジットカードはどれくらい使ったか管理しにくいですし、さらにちゃんとするにはお小遣い用の銀行引き落とし口座を用意する必要があります。
この制限より、iPhoneのモバイルSUICAでクレカからチャージというのができません。
また、改札で自動で行われるクレカからのオートチャージもできません。

話がちょっと逸れますが、iPhoneのモバイルSUICAに完全移行(物理カードを廃棄)できるのって、
・都会に住んでいて(かつJRを使う路線に住んでいて)
・おこづかい制でない人
なんですよね。鬼門すぎる...

ということで、僕の生活の電子マネー化の道のりはまだ遠そうです。

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