2021年に買ったものまとめ
2020年版はこちら
1月
M1 macbook Air。12月頃にようやく決心して購入。
確定申告用カードリーダも買ったようです。
2月
とくになし
3月
親戚の子用M1 macbook Air。
親戚の子が留学することになり、僕がIT系の課題を解決する係に。
macbookを気に入ってくれたようです。
1番大変だったのは、向こうで使うSIMカード調達について。
そこでこういう記事も書いています。
4月
とくになし
5月
dyson V11を一から作る企画をしました。
6月
Apple Pencilの互換品。残念ながら使う機会が少ないのですが、便利に使えています。
8月
プリンタ。
スキャン、印刷が早くなったので嬉しいです。
また、FAXから卒業できたのは感無量でした。
子供用のmacbook Air
一世代前のmacbook Air (intel)が高く売れるうちに買い替えました。
9月
人生初の車です!
人生で1番高いガジェットかもしれません。
使用頻度は週に一回乗れるか否かくらいですが。
いつかは遠出したい...
こうやってみますと、全然買ってないですね。
もちろん、記事にしていない細々としたものもありますが、やはり買ってないです。
先ほど、お風呂に入りながら今年を振り返っていましたが、
今年の前半は
・親戚の子の留学準備
・新型コロナウイルスのワクチンの予約
で頭がいっぱいでした。
後者については、自分の家族、両親、叔父叔母の合計7人分を予約したことになります。
記録のために何をしたのか、ここに書いておきます。
以下長文ですので、ガジェット以外に興味のない方は以上で大丈夫です。
4月
両親、叔父叔母は高齢者ですので、この頃に接種券が郵送されました。
全員、新潟県の同じ市に住んでいるのですが、予約の電話窓口に数十回電話してもつながらない状況。
そこで、接種権とは別に配布されるweb予約ログインID(接種券の数日後に郵送される)を
入手後、僕がログインして即予約しました。
親に電話で、「web予約ログインID」が来ているかもしれないから、玄関ポスト見てきて、
と試しに言ったら本当に届いていて、そこで予約。
叔父叔母の家には、それから数日後に「web予約ログインID」が届いたので、その日にログインして予約。
この時点で、6月の接種予約になりました。
予約を証明するために、予約画面、予約メールをこちらで印刷、4人別々にステープラーでまとめて郵送しました。
接種会場で「予約画面見せてください」とか言われても、「このハードコピーを見よ!」とできるようにです。
6月
僕が住んでいる自治体は、30代40代の接種開始予定が非常に遅く、かなりイライラしていました。
6/21(月)職域接種が始まることになりましたが、僕が働いている会社は8月位開始、とかなり遅いことがわかりました。
そこで、6/14(月)から全年齢対象になった、自衛隊東京大規模接種センターに頼ることにしました。
まず、接種券の入手しないとです。
僕が住んでいる自治体が「大規模接種センターで受けたい方は、この特別窓口から申請してください」という特別窓口を6/15(火)に開きましたので、速攻申し込みました。
この「特別窓口」、申し込み殺到だったようで1日で消滅したようです。
6/19(土)に接種券が到着しました。
しかしその時点で、自衛隊東京大規模接種センターの予約は満席でした。かなり落ち込んだのを覚えています。
その日twitterで、特定の方々が、ちゃっかり接種しているのを見かけました。
どうやら
・港区在住だと、全年齢に接種券が早い時期に配布されていたため大規模接種センターを予約できた
・新宿区などで、キャンセル分を接種券なしでも全年齢に打ちますよ、というクリニックが出てきた
ことがわかりました。
ここで「住んでいる地域の差」だけでなく「資産、収入の差」でワクチンが打てる打てないが(結果的に)分けられていることに、僕の怒りは爆発します。6/19(土)は寝れずに朝になってしまいました。
同じく、twitterで「自衛隊東京大規模接種センターはたまにキャンセルが出る。それを瞬時に奪えば予約できる」という情報を手にしました。
そこで、僕はこれに全てをかけました。
6/20(日)、2時間は予約サイトをのカレンダーをリロードしていました。確かに、たまにキャンセルが発生するようです。しかし他の人の予約が早すぎて取られてしまいます。
もしや..と思い、特定の日付を選んで一つ先のページでリロードしてみました。
画面が変わった瞬間、とにかく確定!確定!
1時間ほどで、6/21(月)の予約を取ることができました。
奥さんに喜んで報告すると、あまり同意が得られなかったので、母親に連絡して喜びを伝えたのを覚えています。
次は奥さん分の予約。先ほどのテクニックを駆使し、1時間で6/24(木)の予約が取れました。
大手町の合同庁舎なんて、もちろん行ったことはないですし、これらも行くことはないでしょう。
また、会場に入ってから出るまで、とても多くの...下手すると100名以上のスタッフさんが道案内してくれたことも思い出に残っています。
ワクチン1回目は感動して泣くかも、と思っていましたが、案外クールに終わりました。
7/21 ワクチン2回目の後、最高39.9度の副反応になった話は、また別の機会に。
9月
私の子供は9月で12歳になりました。
まず接種券が誕生日を迎えてから発送なのか、それともその前なのかが不明で、
市に電話しましたが、曖昧な回答しか来ませんでした。
結果、誕生日より前に到着しました。よかった。
当然、1回目の予約は誕生日の前日(なぜ前日かはググってください)以降なのですが、
その2週間くらい前?の水曜朝9時から予約窓が開くとのこと。
予約システムは、上記大規模接種センターと同じでした。これは幸運でした。
予約開始前に、個人情報をあらかじめ登録しておいて、あとは予約するだけです。
奥さんと、macbookを並べて2人体制で予約します。
9時になった...!予約完了。測ってないですが、僕は4秒以内で予約完了したと思います。
上記大規模接種センターの練習が生きました。
子供の接種をちゃんと誕生日にしたかったのは、就学旅行が10月に控えていたためです。
どうしてもその前に免疫がある状態にしてあげたかったのです。
家族から見ると、僕がワクチン予約に心血注いでいるのが不思議に思えたと思います。
一番の理由は、新型コロナウイルスは死亡する可能性がある感染症だからです。
二番目の理由は...一応、一応ですが僕はITの仕事をしていて、家族や親戚のITの面倒を見ている立場なので、
ITを駆使し努力することで、家族が何かしらの利益を得たり、逆に不利益を被ることを避けるようにしたい、と思っているからです。
ではみなさま、良いお年を。
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